サッカー日本代表は6日、グアテマラ代表と親善試合を行い、3-0で勝利した。

 

DF森重、酒井高、MF清武、FW大迫が先発し、若干メンバーを入れ替えて臨んだ一戦。序盤から日本が試合を優勢に進め、多くのチャンスを作った。しかし最後の場面で決定力を欠き、13本のシュートを放ちながらもゴールを奪えずに前半を終える。

 

後半から清武に代えて本田、大迫に代えて柿谷を投入すると、早速試合が動く。51分、長友のクロスを本田が頭で合わせて先制した。64分に岡崎に代えて工藤を投入すると、その工藤が69分にゴール。香川のクロスを倒れ込みながら押し込んだ。さらに76分には遠藤の直接フリーキックが、壁に当たってゴールキーパーの逆を付きそのままゴールへ収まる。

 

3点差としたことで3-4-3の実施や青山の投入で新たなオプションをテスト。余裕を見せつつピンチを迎えることもなく、8試合ぶりの無失点で勝利した。

 

日本代表は10日にガーナ代表と対戦する。

 

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