ロシア・スーパーカップが行われ、CSKAモスクワはゼニト・サンクトペテルブルグと対戦し、3-0で解消した。CSKAの日本代表MF本田圭佑は右サイドで先発出場し、2ゴールを決めている。

 

昨シーズン国内2冠を達成したCSKAは、リーグ2位だったゼニトを相手にリズムをつかむ。すると15分に本田が均衡を破る。右サイド深い位置でボールを受けた本田は、スピードに乗って内へと切り込み、3人をかわしてシュート。CSKAが先制する。

 

CSKAがもう1点を加えて迎えた終盤、83分に再び本田が決めた。左サイドで味方がボールをキープし、本田はタイミング良く攻め上がる。完璧なタイミングでスルーパスを引き出すと、左足でファーサイドへ流し込んだ。

 

2013年末でCSKAとの契約が満了する本田は、イタリアのACミランへの移籍がたびたび報じられている。

 

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