昨季の欧州チャンピオンズリーグ（CL）覇者と欧州リーグ（EL）覇者が対戦する欧州スーパーカップが行なわれ、EL覇者のアトレティコ・マドリーがCL覇者のチェルシーを4-1で下した。

 

アトレティコは開始から主導権を握ると、6分に早くも先制点をあげる。スルーパスを受けて抜け出したコロンビア代表FWファルカオが冷静に決めた。同選手はその後も得点を重ね、前半だけでハットトリックを完成させ、アトレティコが3-0とリードして折り返す。

 

後半はチェルシーがボールを持つが、上手く守るアトレティコを相手に攻めきれず。逆に60分にカウンターから決定的となる4失点目をくらってしまった。75分にコーナーキックから1点を返すも時すでに遅し。EL覇者がCL覇者に圧勝した。