ドイツ・ブンデスリーガが行われ、首位ドルトムントはホームにボルシア・メンヒェン・グランドバッハを迎え、2-0で勝利した。この結果、2試合を残してドルトムントのリーグ2連覇が決定している。ドルトムントMF香川真司は先発出場し1得点を記録、ボルシアMF大津裕樹はベンチ入りしたものの出番はなかった。

 

勝てば優勝が決まるドルトムントだが、試合はお互いに慎重な姿勢を見せる。試合を動かしたのは香川のポスト直撃のシュートなどでチャンスを作っていたドルトムントだった。23分、セットプレーからペリシッチが決めて先制した。

 

1点リードで折り返し、チームの優勝に花を添えたのが香川だった。59分、左サイドのスルーパスを受けると、絶妙なタッチでGKをかわしてゴールを決めた。

 

試合はそのまま2-0で終了し、レフェリーの笛を聞いた観客がピッチになだれ込んだ。