トピックス&ニュース

2012年3月23日

浦和が駒場スタジアム命名権獲得へ

22日、浦和レッズがホームスタジアム・駒場スタジアムのネーミングライツ(命名権)を取得する見込みであることが明らかになった。クラブが同権を取得することは、きわめて異例。浦和が同権を保有した場合、クラブが考案した新名称をスタジアムにつけることが可能で、クラブ名がスタジアム名称になる可能性もある。
 
駒場スタジアムには、クラブもサポーターも強い思い入れがある。1999年のJ2降格、2000年にはJ1復帰、まさに浦和の歴史を知る場所だ。2001年からは、埼玉スタジアムの使用が徐々に増えてきたが、駒場スタジアムの人気は今も根強く、最後に試合を行ったのは、2010年10月11日天皇杯3回戦のJ2徳島戦。この試合は2-0で勝利をおさめており、天皇杯3回戦としては異例の1万3240人もの観客が集まった。
 
駒場スタジアムは2010年から再整備を目的とした改修工事が行われており、今年7月からサッカー場としての利用が可能になる。
 
【この記事を読んだ人にはこちらもオススメ!】
【動画】浦和が昨季王者に勝利(Jリーグ)
浦和、駒場スタジアムで使用されていた選手名板を販売
 
宇賀神友弥選手インタビュー
【File.1】 【File.2】
 
槙野智章選手インタビュー
実はFW出身。小学生の頃はクラスで一番背が低かった
ターニングポイントとなったDFへのポジション変更
何を言われても、悔しくても、まず受け入れるビッグハート
1

関連記事

関連記事一覧へ