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子どもが心からサッカーを楽しむための「サカイク10か条」

2017年10月12日

子どもの発想や考える力を引き出すために。ダメだしではなく、ポジティブな応援をしよう

キーワード:やる気ダメ出し指導者楽しむ見守る

サカイクがまとめた親の心得、10か条のひとつである「今日の結果ではなく、子どもの未来に目を向けよう」。
前編ではスポーツを続けることの大切さと、親と子どもの正しい関係性についてスポーツ庁長官の鈴木大地さんに話を伺ってきましたが、後編では「ダメだしや指示ではなく、ポジティブな応援をしよう」の項目についてもご意見をいただきました。
第2条には「今日の結果ではなく、子どもの未来に目を向けよう」という項目があります。これは結果ではなく、子どもたち自身が考えて、挑戦する姿勢を評価してあげようというものです。(取材・文:原山裕平)
<<前編:子どもは親の分身ではない 指導はコーチに任せ、チャレンジの姿勢をほめることが成長の糧になる
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子どもが心からサッカーを楽しむための「サカイク10か条」
1.子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えよう
2.今日の結果ではなく、子どもの未来に目を向けよう
3.子どもの力を信じて、先回りせずに見守ろう
4.子どもは小さな大人ではないことを理解しよう
5.コーチやクラブの考えを聞いてみよう
6.ダメ出しや指示ではなく、ポジティブな応援をしよう
7.あなたが子どもの良いお手本になろう
8.子どもの健康や安全に気を配ろう
9.サッカー以外のことを大切にしよう
10.笑顔で子どもとサッカーを楽しもう
サカイク10か条の詳細はこちら>>

■殴るコーチに鈴木少年がとった対応は......

スポーツの現場には、いまだに体罰や暴言という悪しき慣例がはびこっており、社会問題につながるケースも少なくありません。「楽しむ」ことを目的としたスポーツの対極にある「体罰・暴言」は、根絶しなければいけないものなのは間違いないでしょう。
鈴木長官も自身の経験を踏まえ、「体罰・暴言」の無意味さに言及します。
「私が少年時代にもそういうことがありましたし、いまだに殴るとタイムが上がると考えているコーチもいるんですよね。でも、殴られた時に私は、逆に頑張りませんでした。殴ってもタイムが上がらないということを分からせようと思って、絶対に頑張らなかったですね」
考えるべきは、子どもたちのやる気を促すためになにをするべきなのか。そのための声かけやコーチングが重要となってきます。
「選手のモチベーションを上げる方法はたくさんあります。殴ったり怒鳴ったりするのではなく、もっと他のやり方で選手を鼓舞したり、モチベーションを高めるテクニックを指導者が身に付ける必要があると思います」
次ページ:補欠のない仕組み作りが大事

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文:原山裕平

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