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U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018

「常に自分の後ろで...」バルサ中盤のアメリカ人選手が試合中いつも意識していること

公開:2018年8月25日 更新:2018年8月29日

キーワード:アーセナルガンバ大阪ジュニアサッカーワールドチャレンジバルセロナヴィッセル神戸

ナゾの背番号3桁チームもグループ首位突破

バルサ、アーセナル以外のグループ首位突破は、グループAで3連勝のクラブ・ティフアナ(メキシコ)、Cの中国サッカー協会U-12選抜、Eの名古屋グランパスU-12、FのJFAトレセン大阪U-12となりました。各グループ2位の中で成績の良かった2チームは、Bのヴィッセル神戸U-12、DからFCパーシモンとなりました。

そして、準々決勝の組み合わせはティフアナ×グランパス、バルサ×パーシモン、中国U-12×トレセン大阪、アーセナル×ヴィッセルとなりました。熱戦に期待しましょう。

エキシビションマッチ.JPG

エキシビションマッチ(C)三浦卓

夢がいっぱいの大会

このワールドチャレンジでは日本中の子どもたちに世界の強豪との対戦を経験させてあげたいという思いから、前回大会に続き、「街クラブ選抜セレクション」を全国4カ所(東京、静岡、大阪、熊本)で行い、選ばれた68名を3チームに分けています。1つは大会にグループリーグから参加する「ワールドチャレンジ街クラブセレクション」でこの日、バルサと引き分ける健闘を見せました。あと2つは「大和ハウスDREAMS」と「大和ハウスFUTURES」でエキシビションマッチを戦い、DREAMSはバルサに0-3で敗れましたが、FUTURESはアーセナルを1-0で倒しました。

DREAMSは後半、真田京太郎選手がとても惜しいシュートを放ちました。ご両親によるとお住まいは自転車で数分の場所だとのこと。家のすぐそばにあるグラウンドで、短い時間でしたが強豪バルサと試合ができたことは一生の思い出になることでしょう。このような話からでも実に夢がいっぱいの大会であることが分かっていただけると思います。

<<初日:パターンはあるが自由が無い。バルサ監督が語った日本チームの明確な「違い」

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文:貞永晃二、写真:三浦卓

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