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JFAグラスルーツ推進部部長が行く!あなたの街のサッカーチーム訪問

「障がい者を教えることは、健常者を教えるうえでも役に立つ」障がいを特別扱いしないサッカーコーチの言葉

公開:2017年1月27日 更新:2017年8月 3日

■松田部長の感想

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小学生、中学生、お母さん方、そして障がい者と、いろんな人たちが混ざり合い、同じ空間でサッカーをやっている場が凄くいいなと感じました。障がい者の人たちの隣で、中学生たちが激しくボールを蹴り合っている。練習内容は違うけど、同じ空間を共有してプレーしている環境が当たり前になっているというのは、すごく良いことだと思いました。子どもも大人も、そして障がい者も笑顔が溢れていて、楽しそうにプレーしているのはとても印象的でしたね。
 
智田さんの想いにも心を動かされました。特に「自分が生きている限りはなくしたくない」という言葉からは、並々ならぬ想いを感じることができました。障がい者であっても、普通に接することでできることもある。そういった智田さんの指導は、他のクラブにも参考になると思いますし、そういうクラブが全国各地に生まれてくることを願っています。
 
智田さんはご自身の子どもが障がいを持っていました。それがチームを立ち上げたきっかけですし、ここまで続けてきたこともその事実が大きかったでしょう。そうじゃない人が、障がい者を指導することが難しい部分ももちろんあると思います。でも、今回の智田さんの話を聞けば、決して高いハードルではないことが理解できたと思います。これを読んだ指導者の方が、自分のチームに障がい者が入りたいとなった時に、ぜひ受け入れてほしいと思いますし、そういうことが普通になっていけば、日本サッカー界はますます素晴らしいものになっていくと思います。
 

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■グラスルーツ推進・賛同パートナー制度ってなに?
この制度の目的はJFAが掲げる『JFAグラスルーツ宣言』に賛同し、共に行動していただける団体と仲間になることで、グラスルーツサッカーの環境改善を推進することです。本制度の賛同パートナーになってもらい、その活動の理念や内容が好事例として日本全国に広く伝わり、JFAと同様の考え方で進められている活動であるという理解が深まることを期待しています。また、さまざまな好事例を多くの方々と共有することで、全国により良い環境が広がるきっかけになればと思っています。ぜひ賛同パートナーとなり、グラスルーツサッカーの環境改善にご協力下さい。
 
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