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蹴球子育てのツボ ~サッカーで子どもは一人前になる~
少年団からクラブチームに移籍して自信を失った息子、入りたいチームに受かるため自信を復活させたい問題
公開:2026年7月15日
■やることリスト4 心理的安全性が維持された家にする
(写真は少年サッカーのイメージ ご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)
サッカーがうまくいかず一番つらいのは、息子さんです。サッカーがうまくいけば、お母さんたちが喜ぶことを過去の体験で彼はよく知っています。そこを決して忘れてはいけません。
要するに、何か良いことをしなければ認められない家庭は、子どもにとって地獄とまでは言いませんがつらい場所です。それでなくても、子どもたちは学校などで評価ばかり。ジャッジされ続けています。だからこそ家庭は安全基地でなくてはいけません。
最近よく言われる「心理的安全性」が維持された家でこそ、子どもはこころのエネルギーをチャージして意欲的になれます。

島沢優子(しまざわ・ゆうこ)
ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート 夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。新著は「ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡 親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか 」(竹書房)
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