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蹴球子育てのツボ ~サッカーで子どもは一人前になる~

2018年8月22日

忘れ物したら試合に出られない。届けるのが親の愛情じゃないか問題

キーワード:コーチ保護者失敗忘れもの指導者監督考える力

■なぜ忘れ物を届けてはいけないのか、話し合ってみよう

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※写真は過去のサカイクキャンプのものです。 質問者及び質問内容とは関係ありません。

このコーチはお母さんがこの忘れ物事件について質問をした際も「子どもが自分で考えて答えを導き出す事を待ってあげて下さい。待って見守ってやる事が我々大人の仕事です」ときちんと答えています。

今の日本のスポーツ界は、指導もマネ―ジメント方法も新しいものに移行する過渡期です。だからこそ、さまざまな不祥事が随所で起きています。そのなかで、質の高い大人にめぐり合う確率はそんなに高くありません。

お母さん、本当に良いコーチにめぐり合いましたね。おめでとうございます。
できれば、お母さんたちは一度「なぜ忘れ物を届けてはいけないのか?」を保護者同士で話し合う機会を設けるとよいでしょう。

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島沢優子(しまざわ・ゆうこ)
スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート 夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てる テニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。
最新刊は、ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)。
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文:島沢優子

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