【梅雨時期も要注意】気温30度以下でもなる熱中症 -知って防ぐ熱中症の正しい知識-

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真夏でなくても熱中症になる

ゴールデンウイーク頃から、テレビなどで学校での集団熱中症のニュースを目にする機会が増えますよね。

だいぶ理解が進んできましたが、熱中症は気温が30度を超えるような真夏だけのリスクではないのです。

また、登下校や学校生活で徐々に暑さに慣れていく子どもたちと違って、暑熱順化できていない大人の方が熱中症のリスクが高いことも。

今のうちに改めて熱中症の定義と対応を確認しておきましょう。

汗をかいていなくても、体温が高くなくてもなる! 「熱中症」の定義と4つの症状


毎年5月のゴールデンウイーク頃からニュースになることも多い「熱中症」。

気温が30度を超える真夏だけのものではないのです。

大量に汗をかく時期でなくても気を付けなければいけない熱中症の定義から対処法までご紹介します。

ブックマークするなどして、いつでもチェックできるようにしてください。

熱中症予防で大事な指標「WBGT」とは? -知って防ぐ熱中症の正しい知識-


熱中症で注意しなければならないのは、気温だけではありません。

近年サッカーの練習でも指導者たちが練習を中止にするかの基準にしている「WBGT」指数とは。

「へばるまで練習しないと効果がない」なんて言語道断の現代。しっかり予防して、質の高いトレーニングに繋げましょう。

実は大人の方が危険!? 「大人ならではの事情」で熱中症にならないために知っておきたい正しい熱中症対策


お子さんの熱中症対策は十分に行っていると思いますが、忘れてはいけないのが、大人の熱中症対策。

毎日歩いて学校に行き、体育や休み時間に外で遊んだりして、子どもは徐々に暑さに慣れていきますが、空調の効いた室内で仕事をしている大人は暑熱順化が上手くできていないことがあります。

サッカーの試合を応援に行って自分が熱中症にならないために、大人の皆さんが日頃からできる対策を伺いました。