キーワード：一対一に欠かせない"踏み込んでターン"を習得する練習
今回は、一対一で重要となる「ボールフィーリング」と「スピードアップ＆ダウン」の基礎となる練習メニューを紹介します。
身体を正面に向けて左右に進むというだけのメニューですが、ポイントになるのはターンの際の"踏み込み"です。ボールと身体がつねに一緒に動けるようにするには、踏み込んでターンする事が大切です。
今回の主な内容
自宅でもできるお手軽トレーニングまとめ
雪国のご家庭必見！自宅でもできるお手軽トレーニングまとめ
12月に入り、ずいぶん寒くなってきました。とくに朝晩は一段と冷えますよね。子どもは風の子とはいえ、これからの季節は外に出たくないときもあるかもしれません。
そこで今回は、過去にサカイクが配信してきた練習メニューの中から、自宅のなかでもできそうなメニューをセレクトしてご紹介します。とくに雪国の方、家のなかで試してみてください。
ひとりでできるボールタッチ（手つき）
【やり方】
１．右足からボールタッチ
２．次に左足でボールタッチ
３．ジャンプするようにリズム良く
４．6回ボールタッチを行う
５．次に右足でボールタッチすると同時に手をたたく
６．左足も同様にボールタッチすると同時に手をたたく
７．6回繰り返したら一度ブレイクを入れる
股下ボールキャッチ（コーディネーション＆ボールマスタリー）
【やり方】
１．両手でボールを持ちスタート
２．足を開き両手で股下へ
３．股下から真上にボールを投げる
４．体を素早く反転させる
５．ボールをしっかり観る
６．両手でボールをキャッチする
ビハインド・ボールウォーク
【やり方】
右足の裏をボールにのせて、ボールを左足の後ろ側へ動かす
ボールが左足の後ろ側を通過したら、素早くステップして左足の裏でボールにタッチ
左足の裏をボールにのせて、ボールを右足の後ろ側へ動かす
ボールが右足の後ろ側を通過したら、素早くステップして右足の裏でボールにタッチ
グランドリフティング
【やり方】
座った状態でインステップでリフティング
【ポイント】
①足首を伸ばしてインステップでボールをとらえやすくるす
②座った際に、後ろについた両手が安定性と微調整のための舵の役目となる
相手に触られないようにボールを守る
【やり方】
2人1組になり、オフェンスとディフェンスを決める
オフェンス側が身体を使ってボールをキープし、ディフェンス側にボールを触らせない
ディフェンス側がボールに触れることが出来たら、攻守を交代する
正しいキックフォームを身に付ける練習
【やり方】
親が座って足の間にボールを置き、子どもに、キックをさせる
このとき、ただ蹴るのではなく、軸足の位置、ヒザの向きを確認
子どもは、ボールが、足のどこに当たるかをしっかりイメージする
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