これさえ読めば足が速くなる!サカイク記事7選

キーワード:足が速くなる

子どもに足が速くなる方法を訊かれて、あなたは何と答えますか?

「足が遅いから相手に追いつかないんだけど、どうしたら速くなるかな?」

 

「運動会でビリになりたくないから、お父さん走り方を教えて?」

 

そう子どもに訊ねられたとき、あなたはどのように答えますか?

 

「とにかく一所懸命走りきればいい」
「あごを引いて走ろう」
「とにかく手を振ろう」
そのあなたの言葉通りに実践してみて足が速くならなかったとき、お子さんはあなたのことをどう思うでしょうか。
「お父さんのおかげで足が速くなったよ」
そう子どもに行ってもらえるようになるサカイク記事をまとめましたので、ぜひご一読ください。

足が速くなる方法!正しい姿勢で走ることでタイムは変わる

「一番大事なのは姿勢ですね」
走りを知り尽くす秋本さんがまず指摘したのは「姿勢」です。最近の子どもたちは自分では良い姿勢だと思っている姿勢が、実際は悪い姿勢だということがあります。

速く走るコツ!一歩目は小さく、足をつく位置は身体より後ろへ

「基本的には子どもたちに伝えることと、Jリーガーに伝えていることは変わりません」と秋本さんはいいます。前編でお伝えしたとおり、まずは「正しい姿勢」を保つことを意識して走ることが大前提。そのうえで「徒競走のスタートの場面と似ているのですが、サッカーで大事なのは一歩目や二歩目のスタートダッシュだと思います」と秋本さんは言います。

最先端の技術で検証!サッカーで速く走るコツ

ヴァンフォーレ甲府のフィジカル・コンディショニングコーチの谷真一郎さん。谷さんが所属するヴァンフォーレ甲府のアカデミーの選手たちが、株式会社スポレングス協力のもと、谷さんのメソッドを検証する取り組みを行いました。スピードやアジリティを高めるためのトレーニング器具である、『タニラダー』の成果はどのぐらい出ているのでしょうか?最先端の器具を使い、測定したレポートをお届けします。

上半身をうまく使ってサッカーに活かす! 足が速くなる方法

足が速くなるだけでなく、どうしたらサッカーの試合でそれを活かせるのか? も重要! 今回はお父さん、お母さんと一緒にフォームをチェックする方法や、遊びながら正しい姿勢、ランニングフォームを身につける練習法も紹介します。少し寒い季節ですが、まずは外に出て親子で一緒に身体を動かしてみましょう。

サッカーにも活用できる! 上半身を意識した速くなる走り方とは

子どもたちが身体を動かしながら正しい走り方を身につけるにはどうしたらいいでしょう? 細野さんは「スキップ」がとても有効だと言います。「脚を上げる方法や、腕の振り方、着地方法など、従来の速く走れるようになる方法はとにかく意識する点が多いですよね。いろいろと考えて走ってしまうと、本来の自然な動きができなくなります。とくに子どもたちにはできれば一点、意識すべきポイントはできるだけ絞って伝えたほうが効果的です」

まだ運動会に間に合う! 速く走るために覚えたい3つのコツ

 速く走るためには・・・
●うでふり
●足の動かし方
●スタートダッシュ
以上の3点にポイントを絞り、走り方を改善していきます。では、順番に説明していきましょう。

足の速さは親の遺伝が全てじゃない!ラダーを使ってスピードアップしよう

谷さんのトレーニング理論は、すべてサッカーのプレーに即したものです。サッカーの動きをトレーニングするために、サッカーのプレーと同じようにトレーニングをする。サッカーが上達する上で本質をとらえたアドバイスに、選手たちの集中力も高まっていきます。


谷真一郎(たにしんいちろう)//
愛知県立西春高校から筑波大学に進学し、蹴球部に在籍。在学中に日本代表へ招集される。同大学卒業後は柏レイソル(日立製作所本社サッカー部)へ入団し、1995年までプレー。 引退後は柏レイソルの下部組織で指導を行いながら、筑波大学大学院にてコーチ学を専攻する。その後、フィジカルコーチとして、柏レイソル、ベガルタ仙台、横浜FCに所属し、2010年よりヴァンフォーレ甲府のフィジカルコーチを務める。

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