インタビュー

2018年3月13日

止まる、走るを繰り返すサイドバックに強い味方。内田篤人も絶賛! 欧州では当たり前の機能系ソックスでパフォーマンスアップ

■子どもたちのお手本になるようなプレーをしたい

8年ぶりの古巣復帰、長期離脱からの復帰、もうすぐやってくるワールドカップ。チームでの活躍や日本代表選出にも期待がかかる内田選手ですが、ご自身は自分が置かれて環境を冷静に見ています。

ピッチに戻るまで約2年を要したヒザのケガ(右ヒザの膝蓋腱炎症)は「100%大丈夫」と復活を宣言してくれましたが、ケガのあと約2年も代表に呼ばれていない現在、「ワールドカップに出場したいけど、2年も代表に行っていない。まずは鹿島で良いプレーをし続けることが大事」と慎重な姿勢を崩しませんでした。

それでも「ドイツから帰ってきて、注目される立場なのはわかっています。だからスタジアムに来てもらえるプレーをしたいなと思います。週末には僕たちの練習を少年団の子が集まって見に来てくれています。子どもも見ているので、お手本になるようなプレーをしたいです」とプロフェッショナルなコメントを残してくれました。

また、静岡県内の進学校出身で、文武両道を実践してきた内田選手は、今サッカーをしている子どもたちに伝えたい事は、勉強を疎かにしない事だと言います。

「今サッカーをしている子の99%がプロになれないと言われています。サッカーを続けるにしても辞めて他の道に進むにしても、勉強はしておいた方が良いと思います」

その理由は、プロになる、ならないに関わらず、社会人としての常識や一般的な知識が身についてないと、周囲とのコミュニケーションや一緒に働くうえで困難が生じることがあるからだと持論を展開。

ちょうど取材日の午前中の練習でこんなエピソードがあったと教えてくれました。

「練習で若手が良いプレーをしたので『いい選手の片鱗を見せたな』と言ったら、『片鱗って何ですか?』と返されて。同じ日本語話者どうしなのに会話が成り立たないとピッチでのコミュニケーションに時間がかかったりしますからね。そういった面からも、学生には勉強も頑張ってほしいと思います」とエールを送った内田選手。

後編では、サカイクのSNSで募集した内田選手への質問とその回答をお送りしますのでお楽しみに。

後編:レベルは関係ない。サッカーはとにかく楽しく、ボールにたくさん触って>>

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シューズと足の一体感を高めるためのテクノロジーを備えたパフォーマンスソックス。
生地に極細繊維「ナノフロント」を採用し、 高い摩擦力によりシューズ内でのソックスの滑りを防止。さらに足底に施された「TRAXION(トラクション)グリップ」がしっかりと靴底を捉え、シューズ内のパワーロスを軽減。高い摩擦力によりシューズ内でのソックスの滑りや擦れを防ぐ極細繊維「ナノフロント」を生地に採用。 パッドクッショニングに加え、通気性に優れた CLIMACOOL の搭載により快適さも向上している。

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