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インタビュー

2018年2月 9日

悔しい想いや体験が子どもを大人にする! W杯を制した元スペイン代表MFの言葉から見る自立の過程

キーワード:W杯シャビ・アロンソスペインレアル・マドリード

アディダスフットボールは、今年6月に開幕するFIFAワールドカップロシア大会への出場を控える日本のフットボールにおける個のクリエイティビティ強化のため、元スペイン代表でFIFAワールドカップやUEFAチャンピオンズリーグなどトップクラスに活躍してきたシャビ・アロンソ氏を招へいし、都内3か所でスペシャルイベントを開催しました。

イベント第三部の、高校サッカー部とのサプライズセッションでアロンソ氏が語ったワールドカップの思い出やユース時代のサッカーの楽しみについてご紹介します。

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(流通経済大柏高校の部員と記念撮影)

<<シャビ・アロンソが語る「クリエイティブな」チャレンジとは

■W杯南アフリカ大会でのスペイン躍進の裏で感じていたこと

来日イベントの締めは、アディダスブランドコア渋谷にて、現役のサッカー部活生とのサプライズセッションでした。

約半年後にはW杯ロシア大会が開幕するということもあり、話題はW杯という「大舞台でのクリエイティビティの発揮」に移ります。アロンソ氏は2010年の南アフリカ大会で、世界最高峰のクリエイティブな選手が集結するスペイン代表の主力として世界王者に輝きました。大舞台で実力を発揮しきった経験、トーナメントを勝ち上がった自信を元に、短期決戦である大舞台の戦い方について言及します。

「必要な要素はたくさんあり、もちろんクリエイティビティもですが、組織的な戦術、自分たちが決めた事をやりきること...。いろいろありますが、どれか1つではダメ。バランスよくやる事が大事」と言います。

リーグ戦と違い、短期決戦である大舞台では「運」という不確定要素も大きく作用するのだとか。

「運に見放されたらダメ。行ける、と思ったら勢いに乗る事が大事。スペイン代表も途中で『ヤバいかも』という瞬間もあったけど、あるとき(準決勝)から『優勝行けるかも』という雰囲気になり、結果としてトロフィーを勝ち取った。現役の時にW杯優勝を果たせたのは最高の思い出」と振り返りました。

ちなみにご自身は、W杯でコンディションを整えるために「特別なことはしなかった」そうです。アロンソ氏によると、試合のタイミング(緒戦か、タイミング的に落とせない大事な試合か)でメンタルのあり方が変わってくるだけとの事。リーグでもW杯でも臨む試合の舞台が変わるだけで自分のやる事は変わらないので、いつも通り準備をするだけだった、と教えてくれました。

選手として獲得できる可能性のあるほとんどのチームタイトルを獲得しているアロンソ氏ですが、「たくさんの熱狂と契約金とタイトルを獲得したけど、まさかW杯王者になるとは思わなかった」と明かします。

「でも、大会を戦っているうちに、『優勝できるんじゃないか』と自分たちに自信を持つことができて。自信を持って戦い続けた結果優勝できたという感じですね」と、直前のユーロ2008を制し欧州王者として重圧のかかる中、国際大会で連続優勝という偉業を成し遂げた「ラ・ロハ」に思いを馳せました。

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