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2021年1月30日

小学校低学年向けのサッカーの練習メニューは?メニューの例も紹介

サッカーに取り組むお子さんを持つ保護者の中には、「小学生には練習をするべきなんだろう?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。この記事では、サッカーを始めたばかりの小学校低学年の子ども向けの、練習メニューの特徴について解説します。どういった練習を行うのか、ポイントなんなのか知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

低学年のサッカーの特徴

低学年の練習メニューを考える場合、まず低学年のサッカーの特徴を把握しておくようにしましょう。低学年のサッカーは以下のような特徴を持っています。

  • ボールばかりで、味方や相手はあまり見ない
  • 選手がボールに群がる
  • ポジションを意識してプレーしていない

など

このように、チームスポーツであるサッカーでありながら、低学年の頃はチームとしてプレーするのは難しいと言えます。練習メニューを考える際には、これらの点について考える必要があるでしょう。

小学校低学年の練習のポイント

ここでは、低学年の練習ではどういった点を意識しながら行うのか、そのポイントについて解説します。

ボールの感覚を養う

小学校低学年の中には、サッカーを始めたばかりの子どもも少なくありません。そのため、ボールを蹴るのはもちろん、ボールを投げたり、キャッチしたりといったこともうまくできない子もいるでしょう。そのため、いきなりサッカーの練習をするのはではなく、ボールの感覚を養うことが重要です。ボールを蹴る、触る、投げる、キャッチする、バウンドさせるなど、体の様々な部位でボールを触ってみることでボールに慣れさせるようにしましょう。

コーディネーション能力を伸ばす

小学校低学年は、プレゴールデンエイジと呼ばれる時期であり、コーディネーション能力を伸ばすのにぴったりだとされています。プレゴールデンエイジとは、神経系の発達が著しい時期のことであり、コーディネーション能力とは、バランス能力や反応能力、識別能力など、いわゆる運動神経のことです。つまり、神経系が発達する時期であるため、運動神経を伸ばすのに適しているということです。サッカーに欠かせないスキルを伸ばせる時期であるため、サッカーにとらわれない様々な体の動きを行うことで、体の動かし方が上手くなるでしょう。

子どもは基本的に1人称であると認識する

先ほども触れていますが、低学年の子ども場合、自分以外の味方や相手選手を見ない・見えていないことが多く、基本的に「自分」と「ボール」のみでサッカーを行っています。そのため、低学年のうちは、チームプレーの練習をするよりも、個人スキルの練習に意識が向く傾向があるのです。サッカーの基本とも言える「止める」「蹴る」「運ぶ」は、いずれも個人スキルであるため、低学年でも取り組みやすいと言えます。

練習メニューの例

練習メニューには、遊び要素を含めることで子どもたちも取り組みやすくなります。例えば、ボールをドリブルしながら鬼ごっこや「だるまさんがころんだ」をするだけでも立派な練習になります。鬼ごっこは、鬼の位置を確認しながら鬼から逃げる必要があるため、ドリブル時の方向転換や顔をあげて周りを見るといったことが自然に行えます。また、だるまさんがころんだは、鬼に捕まらないためにボールをタイミングよく止めなければいけません。

このようなメニューであれば、遊び感覚でボール感覚やコーディネーション能力を養うことができるでしょう。

最後は試合を

練習の最後は、試合を行いましょう。低学年のサッカーはボールに群がる「団子サッカー」になりがちです。しかし、団子サッカーは、子どもたちに「これではボールが受けられない」「どうすればいいんだろう」と考えるきっかけになります。自分で考えて判断することは、サッカーで欠かせないスキルです。試合は、周りの大人の指示で判断させるのではなく、自分で判断できるように見守ってあげましょう。

まとめ

今回は、小学校低学年の練習メニューについて解説しました。練習メニューを考える際には、子どもの特性や年代の特徴を理解しておく必要があります。ぜひ、今回の内容を参考に、お子さんがどのような練習が向いているのか考えてみてください。

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