親子でチャレンジ

2021年1月31日

サッカーの試合の持ち物は?基本の荷物からあると便利なものまで解説

サッカーチームに所属すると、毎週のように試合が行われます。保護者の中には「試合の際に何を用意すればいいのかわからない」という人もいるでしょう。この記事では、小学生のサッカーの試合の持ち物について解説します。試合に欠かせないものから、あると便利なものまで取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。

サッカーの試合は持ち物が意外と多い

サッカーは、ボールがあればできるシンプルなスポーツです。しかし、チームに所属して試合をするとなると、様々な荷物が必要になります。荷物を忘れてしまうと、試合に出場できない、といった事態にもなりかねません。どのような荷物が必要になるのか、しっかりと把握しておくようにしましょう。

小学生の試合に必要な持ち物

ここでは、試合の際に欠かせない持ち物について解説します。公式戦の場合、荷物忘れで試合に出場できなくなる恐れもあるので、忘れないようにしましょう。

カバン

荷物を入れるためのかばんです。カバンといっても様々なものがありますが、おすすめはスポーツリュックです。スポーツリュックの中には、サッカーボールを収納できるタイプや、ボールネットをリュックに取り付けられるものなどがあるため、サッカーの試合時の使い勝手もいいでしょう。

ユニフォーム

公式戦の場合、背番号が事前登録によって決まっているため、ユニフォームは絶対に忘れてはいけません。また、相手チームのユニフォームの色によってはアウェイユニフォームを使用する可能性もあります。そのため、ホーム・アウェイ両方のユニフォームを持っていくようにしましょう。

シューズ

試合で使用するシューズも忘れてはいけないものです。試合会場によってはスパイクが禁止されているケースもあるため、そのような場合はトレーニングシューズを持参することになります。前日までに使用できるシューズを確認しておくといいでしょう。

ボール

練習試合の場合、チームまたは選手が個人所有するボールを試合に使用するのが一般的です。また、公式戦でも、選手のボールを使用するケースもあるため、ボールも持っていくようにしましょう。ただし、チームによってはボールは不要、としていることもあります。

すね当て

すね当てを着用していないと、試合に出場することができません。忘れた場合は、ベンチにいる選手のすね当てを借りて出場することもできますが、直接肌に触れるものなので、貸し借りを避けたい人も少なくありません。また、人数ギリギリだと貸し借り自体ができないため忘れないようにしましょう。

水筒

夏場はもちろん、冬場でも試合をすると汗をかくため水分補給が必要になります。そのような時に活用するのが水筒です。水筒にも様々なものがありますが、おすすめは直接口をつけて飲むタイプの水筒です。このタイプであれば、スピーディーに水分補給ができます。また、夏場はすぐにぬるくなってしまうため、保冷性能を備えたものを選ぶようにしましょう。

補食

試合スケジュールによっては、朝から晩まで試合会場に滞在する可能性もあります。そのため、補食を用意しておくようにしましょう。軽いものなら、昼食として活用できるほか、試合前のエネルギー補給にも活用可能です。ゼリー飲料やバナナ、おにぎりなど食べやすいものを持参するといいでしょう。

あると便利なもの

ここからは、必須ではないものの、あると便利な荷物について解説します。

保冷バック

夏場の試合時に軽食を持参したものの、暑さで腐ってしまう可能性はゼロではありません。保冷パックは、そういった時に軽食などを冷やしておくために活用します。コンパクトなものを1つ用意しておくだけでも便利です。

着替え

家を出る段階から、ユニフォームを着用して試合会場に行く子も少なくありません。しかし、試合をすると汗をかいてしまうため、着替えを用意しておくようにしましょう。また、タオルの替えもあると便利です。

防寒具

冬場の試合は、とにかく寒さとの戦いになるため、手袋やピステ、ネックウォーマーなどの防寒具を用意しておくようにしましょう。また、ベンチにいるときなどはベンチコートがあると便利です。

まとめ

今回は、試合の際の持ち物について解説しました。試合時に持参するものは少なくありません。忘れ物をすると試合に出場できなくなる恐れもあるため、余裕を持って準備し、忘れてものがないか入念にチェックするようにしましょう。

1

関連記事

関連記事一覧へ