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親子でチャレンジ

フットサルでいじめ・虐待防止を訴える 川崎市が「オレンジリボン・ファミリーカップ」開催

2017年1月13日

12月17日、川崎市立久本小学校にて、川崎市児童虐待防止フットサル大会"オレンジリボン・ファミリーカップ"が行われました。
 
この大会は単なる少年サッカーチームが集うサッカー/フットサルの競技大会ではありません。「大会を通じて、いじめや児童虐待防止への関心と認知を促し、小学生の選手たちにはフットサル大会を通して仲間と一緒にサッカーをする楽しさ、チームワークの大切さを伝える。」という目的の元、開催されました。
 
大会は明治安田生命J1リーグ・川崎フロンターレに所属する中村憲剛選手が理事を、そして中村選手のお父様である中村憲英さんが理事長を務める一般財団法人チャイルドワンが企画協力し、川崎市こども未来局が主催しました。
 
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当日は12月中旬とは思えぬほどの晴天に恵まれ、まさにサッカー日和。U-8,U-10,U-12と3カテゴリにわかれ、合計22チームが集まりました。
 
4コート同時進行で、試合は10分のランニングタイムで目まぐるしく進みました。お昼休憩には"啓発活動"ということで、スタッフから参加したチームの子どもたちに向けて、いじめ防止に向けてのメッセージが送られました。
 
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■「応援ルール」を記載したカードの配布も

今回の大会では小学生の選手たちには、「フットサル大会を通じて、いじめ、児童虐待防止への関心と認知を促す。フットサル大会を通して仲間と一緒にサッカーをする楽しさ、チームワークの大切さを伝える。」という目的がありました。
 
また、保護者、コーチの方には「子どもが自分で考え判断し、サッカーを楽しみ、自発的に成長できる場を提供していく」という目的もありました。その中で、チームを応援する親御さんやコーチには厳しい言葉をかけるのではなく、ポジティブに応援するというようなことも求められ、「結果ではなく子どもが努力したことを認めてあげましょう」など、大人向けの応援ルールを記載したカードの配布も行いました。
 
これに対して参加しているチームのコーチも「見ている親もそういうことが大事だと理解していましたし、ああだこうだプレーに対しては言いませんでした。それに、そのほうが子どもたちは伸びていく。考えてくれるので」とこの趣旨、狙いについて大きく賛同をしている様子でした。
 
5時間にわたる大会を終えた後、最後に行われたのは優勝チームやMIP、フェアプレー賞の表彰式。賞品は中村憲剛選手のサイン入りグッズで、親御さんたちからも歓声が上がったほど。憲剛選手からのビデオメッセージにも、子どもたちは食い入るように注目しており、騒ぐことなく話を真剣に聞いていたことが印象的でした。
 
盛り上がりを見せつつも、目的がしっかりと浸透した中で大会は終了。第1回の取り組みでしたが、大成功で幕を閉じたといえるでしょう。
 
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