30日、ドイツ・ブンデスリーガが行われた。

 

ドルトムントがホームにシュトゥットガルトを迎えた一戦、ドルトムントの香川とシュトゥットガルトの酒井高徳は先発出場、岡崎は負傷のためベンチ外となった。

 

立ち上がりからドルトムントが優勢に進め、決定機の山を築くが、シュトゥットガルトも最後の一線を越えさせない。そんな嫌な流れを断ち切ったのが香川だった。33分、左サイドからのクロスを味方が折り返したところを右足で蹴り込み、欧州での日本人得点記録を塗り替える今季12ゴール目を奪った。

 

後半開始直後にも追加点をあげたドルトムントだが、71分からの8分間で一気に3失点を許し逆転されてしまう。82分、87分とゴールを挙げ再び試合をひっくり返したが、ロスタイムにまたも反撃をくらってしまった。両軍計8ゴールが飛び交う壮絶な点の取り合いは、4-4のドローで終了した。

 

 

 

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