1. サカイク
  2. コラム
  3. こころ
  4. 子どもを一流ビジネスマンにする!サッカーで学ぶ2つの能力

こころ

子どもを一流ビジネスマンにする!サッカーで学ぶ2つの能力

2015年2月 9日

キーワード:スポーツスポーツマンシップリスペクト

みなさんは、子どもをサッカーチームやスクールに入れた理由を聞かれたとき、どのように答えますか?
 
「サッカーをしてるときが楽しそうだから」
「将来、Jリーガーにしたいから」
「運動オンチを克服してもらいたいから」
 
いま必死にグラウンドでボールを追っかけまわしている子どもたちのなかで、将来、Jリーガーになれるのは一握りです。そう考えると、「この子が大人になったとき、なんの役に立つのだろう」と考えてしまうものかもしれません。
 
しかし、サッカー選手になれなくても、すべてのサッカー少年は、成長し大人になり社会に出ます。ビジネスマンになったとき、いまサッカーをしている経験がどう活きるのか。今回は、人間形成という側面からサッカーをプレーするメリットと、子どもがサッカーを通してなにを学ぶべきかをお伝えしていきます。(文・広瀬一郎)
 
DSC_4146_s.jpg
 

■他者を尊重できることが、優秀なビジネスマンの条件

かつて『スポーツマンシップ立国論 ~今求められる人材育成戦略~』を著した際、政界や経済界の方たち数名に贈呈しました。その中から「スポーツマンシップとビジネスパーソンシップとの共通点が多いことを発見した」という内容の丁寧な礼状を頂きました。日本郵便の最初の総裁だった生田正治氏からでした。しっかりと正確に読んでいただいたことに感激しました。
 
スポーツマンシップの核は、“尊重(Respect)”と“勇気”です。リスペクトとは、人や組織や制度への本質的な理解のことです。やさしく言えば、他者の“存在意義を認める”ことです。こういうと簡単なようですが、ほとんどの人はできていません。その人の本質を理解しないで“存在意義を認める”こと、つまり“尊重”することはできません。スポーツの存在意義を理解しないでスポーツをしていることや、「スポーツマンシップ」を理解しないまま、安易に「スポーツマンシップに則って」と選手宣誓で言ってしまうこと。これらは、存在意義を理解しない典型ですね。かく言う私もこの本質を知ったのは齢40を越えてからでした。つまり選手時代は、スポーツマンシップを理解せずにサッカーをプレーしていたのです。
 
1  2
文・広瀬一郎 写真 田丸由美子

関連する連載記事

関連記事一覧へ

関連記事

関連記事一覧へ

こころコンテンツ一覧へ(167件)

コメント

  1. サカイク
  2. コラム
  3. こころ
  4. 子どもを一流ビジネスマンにする!サッカーで学ぶ2つの能力

Pickup

サッカースクール検索サイト ケリなび

週間記事ランキング

  1. レベルがバラバラの子どもたちの練習をどうすればいいか? [池上正コーチングゼミ]
    2017年3月22日
  2. 負けん気が強いあまり暴言や暴力に及ぶ息子の問題
    2017年3月22日
  3. 子どもが壁を乗り越える力を発揮するために親はどうあればいいのか
    2017年3月21日
  4. 元Jリーガー監督が語る「どこでも通用するのは"ボールを奪える選手"と"ボールを失わない選手"」
    2017年3月16日
  5. 「まさか!」グラウンドで子どもが命を落とすことがないように ~大人が知っておくべきこと1~
    2017年3月17日
  6. 今年の卒団式どうする!?いろんなチームの実例を集めてみました!
    2012年2月14日
  7. 【PR】1対1が強くなる!と話題の「サッカー検定」をやってみた!(後編:検定の部)
    2017年3月21日
  8. 結成7年で強豪チームに。甲府U-12が取り組む「試合に生きるトレーニング」とは?
    2017年2月 1日
  9. あなたの言動で変わる!いまどきの子どもの「やる気」の引き出しかた
    2017年3月24日
  10. 福山ローザス・セレソンで「タニラダーADVANCED」の体験トレーニングを実施
    2017年3月17日

一覧へ