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親子でチャレンジ

【後編】脳に動きをインプット!『イメージトレーニング』でレベルアップしよう

2011年3月 3日

サッカーのレベルアップを目指す上で、欠かすことのできないのがイメージトレーニングです。「子どものメンタル、親のメンタル」が好評連載中のメンタルトレーニング・コンサルタント大儀見浩介さんに、イメージトレーニングの方法を教えてもらう後編です。

■チャレンジ02 気持ちを切り替える練習と理論

ミスしてもすぐ切り替えよう
脳に失敗のイメージを刷り込ませない

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シュートを外したあとに、「やっちゃった......」と頭を抱える選手がいます。 ワールドカップに出場するような世界トップレベルの選手でも、そのような仕草をする選手を見かけました。 これは「失敗のイメージ」を心に植えつけてしまうため、おすすめできません。ミスを悔いている間もプレーは続いています。また、ミスのイメージで頭の中を一杯にすることで、体はミスへと自然に誘導されてしまいます。 人間の体はイメージと密接な関係があります。ひとつ実験をしてみましょう。

<<実験>>
  1. 目をつぶってください。
  2. それでは、猿のイメージをしないでください。お尻が赤くて、キーキー鳴く、猿のイメージはしないでください。
  3. はい、目を開けてください。いま、頭の中は猿のイメージで一杯になっていると思います。


このように、「○○しないでください」と言っても、知らず知らずのうちに猿のイメージが植え付けられています。これと同じように「ミスをしないように、失敗しないように」と考えると、体が反応してミスをしてしまうのです。シュートを外したときも同じです。 頭を抱えてネガティブなジェスチャーをすることで、脳に失敗のイメージが強くすりこまれていきます。そこで「次はシュートを外さないように、ミスをしないように」と考えると、頭の中がミスをするイメージで一杯になり、結果としてミスをします。 普段は正確なクロスボールを蹴ることができるのに、一度ミスをしてしまうと、続けてミスしてしまう。このような選手は最初のミスのイメージが頭の中に強く残っていて、そのイメージをなぞるようにしてミスを繰り返すのです。

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