練習メニュー
ドリブルだけでは一対一に勝てない!ファーストタッチを制することが大切
公開:2015年2月 4日 更新:2017年5月 7日
■配球するボールは子どもの能力を考慮して
親は、オフェンスにボールを配給してあげましょう。ゴロのパスである程度の回数をトライできたら、浮き球で配給したり、配給の場所や強さを変えて試合で起こりうる様々な場面を経験させてあげましょう。また、レベルの差がある場合には「ディフェンスの子がうまいからゴロのパスでオフェンスが有利になるように調整しよう」というように、子どもの特徴や力関係を把握し、配球するボールを工夫することも必要でしょう。
マルバサッカースクールでは、特別変わった練習メニューを取り入れているわけではありません。コーチが子どもひとり一人に適したコーチングを心がけ、どんな声がけが必要か見抜くこと、ときに実際にプレーしてみせてあげることでプレーイメージを持ってもらう。そのような工夫をすることで、1対1を制しゴールに結びつける選手を育成しています。
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構成:サカイク編集部 取材協力:マルバサッカースクール