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練習メニュー

バー当てが上達するコーチング/ゲーム感覚で学ぶ練習メニュー

2014年12月16日

キーワード:キック

読者のみなさんは『サンタチャレンジ』をご存知でしょうか?東北チャリティーサッカーのPRとして日本プロサッカー選手会が、持ち球20球でクロスバーを狙うゲームの動画を公開しています。
 
[サンタチャレンジ]
ベガルタ仙台のチャレンジ!
佐藤寿人率いるサンフレッチェ広島もチャレンジ
鹿島アントラーズもチャレンジ!
得点王大久保嘉人擁する川崎フロンターレもチャレンジ!
大谷和秀キャプテン率いる柏レイソルもチャレンジ!
浦和レッズもチャレンジ!
カズ(三浦知良)率いる横浜FCもチャレンジ!
 
 
このクロスバーを狙うゲーム、通称『バー当て』は、プロアマ問わずサッカー選手の間でよく行われているゲームです。練習漬けでサッカーに飽きた、試合に負けて凹んでいる、コーチに怒られてしょぼくれている、そんなときに気を紛らしてくれるゲームです。
 
今回は、子どもの気晴らしに付き合いながらもキックの技術を高めるコーチング術を、シンキングサッカースクールの高峯ヘッドコーチが伝授します。
 
 

■バー当て練習メニュー①

取材・構成 サカイク編集部 撮影協力 フットサルパーク吉祥寺
 
 
コーチング1「集中して」
コーチング2「クロスバーより高かった?低かった?じゃあ次はどうしよう」
コーチング3「つま先が大事。ボールのどこにどのくらい入れるか」
 
bar_01.JPG
1.ゴールから適当に距離をとり、ボールをセットする
 
 
bar_02.JPG
2.ボールを蹴って
 
 
bar_03.JPG
3.バーに当てる
 

■集中力の重要性を実感してもらう

ボールをどのくらい浮かしてどのくらい飛ばすか。これはキックの際に必ず考えることです。バー当ては、子どもと楽しくコミュニケーションをとりながら、その技術を高めることができます。
 
手の使い方や軸足、蹴り足の足首の角度といった正しい蹴り方をひとつひとつ教え込んでいくことは止めましょう。まずは、一緒にゲームを楽しんであげること。そして、集中することです。狙ったところにボールを蹴るためには集中することが欠かせません。そして集中するためには、楽しむ必要があります。
 
蹴り方が正しくても、意識が散漫ではボールをバーに当てることはできません。これは試合中にも当てはまります。試合に集中していない状態でボールを蹴っても狙ったところに飛びません。もし、子どもがなかなかバー当てに集中できないようでしたら、「あと3本で終わり」と球数を制限してあげることで集中力を高めやすい環境を用意してあげましょう。集中力の重要性に気付かせてあげることも、この練習の目的のひとつです。
 
また子どもにプレッシャーをかけることを目的とし、お父さんやお母さんも一緒になって、どちらが先にバーに当てることができるか、競争するのも良いでしょう。
 

■蹴り足のつま先を意識させてあげよう

蹴り方のポイントとしては、蹴り足のつま先を意識させてあげると良いでしょう。正しいフォームを身につけさせるというよりは、ボールのどこにどのくらいの強さでつま先を入れれば、どのようなボールが飛んでいくのか、その感覚を養うことを考えましょう。よい球筋のボールを蹴ろうと意識してキックを続ければ、フォームは自然と形作られていきます。
 
 
takamine.jpg
高峯弘樹(たかみね・ひろき)ヘッドコーチ
【現職】シンキングサッカースクールコーチ
【資格】日本サッカー協会 A級
    ドイツサッカー協会 B級
【指導歴】
順天堂大学卒業後、ドイツ留学を経て、
ベガルタ仙台育成部監督
大阪学院大学高等学校サッカー部監督
(2007年高校選手権 大阪予選準優勝)
(2010年大阪府年間優秀選手2名輩出)
神奈川大学サッカー部監督
 
■高峯コーチインタビュー
高峯ヘッドコーチの実績と指導理念
サカイクキャンプの子どもたちに伝えたいこと
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