1. サカイク
  2. 練習メニュー
  3. ゴールキーパーのキャッチング練習~基礎編~

練習メニュー

ゴールキーパーのキャッチング練習~基礎編~

2014年4月23日

キーワード:GK練習

 
ウールサカイク.jpg
 
「息子(娘)はゴールキーパー。でも自分はフィールドプレーヤーだったからどう教えたらいいのかわからない」
 
こんな悩みをお持ちのお父さん、意外と多いのではないでしょうか? 全国を見渡してもゴールキーパーコーチのいるジュニアチームはほんの一握り。少年サッカーチームのゴールキーパーのほとんどが、ゴールキーパーの指導スキルや経験を持たないフィールドプレーヤーをメインとする指導の元で、練習に励んでいます。しかし、ゴールキーパーは手が使える特殊なポジションです。当然、フィールドプレーヤーとは身につけるべき技術が異なります。フィールドプレーヤーに混じって練習を積むだけではゴールキーパー特有の技術は身に付きません。
 
<<ウールシュポルトとサカイクのゴールキーパー練習メニュー>>
 
1405161.jpg1405162.jpg1405163.jpg
1405164.jpg1405165.jpg
 
 
gazo00.jpg
 
そこで、サカイクキャンプにも帯同してくれた武田幸生ゴールキーパーコーチ((株)アレナトーレ所属)が、コーチはもちろん、親子でもできるゴールキーパー専用の練習メニューを教えてくれました。
 
 
今回練習メニューにチャレンジしてくれたのはこの3人です。
 
gazo01.jpg
左から細川凜太郎くん、星野 颯汰くん、金由准くん。
 

■キャッチングの基礎練習

【やり方】
1.ゴールキーパーは膝立ちになってキャッチの準備をする
2.コーチ役は片手もしくは両手でゴールキーパーにボールを投げる
3.ゴールキーパーはボールをキャッチ
4.キャッチ後、ゴールキーパーはボールをコーチ役に返球する
 
【ポイント】
1.ボールをよく見る(いつ投げようとしているのか)
2.身体の前方でボールをとらえる
3.ボールをはさむのではなくボールをつかむ
4.ゴールキーパーはキャッチした後はボールをしっかり納める
5.コーチ役はゴールキーパーが最初から難しくならないようにスピードやコースなど配球を考えて投げる
 

■グラウンダーのキャッチングの基礎練習

【やり方】
1.ゴールキーパーは立った状態でキャッチの準備をする
2.コーチ役は片手もしくは両手でゴールキーパーの左右にグラウンダー(ゴロ)のボールを配給する
3.ゴールキーパーはボールをキャッチ
4.キャッチ後、ゴールキーパーはボールをコーチ役に返球する
 
【ポイント】
1.ボールをよく見る(いつ投げようとしているのか)
2.ゴールキーパーはボールを投げられたコースに移動する
3.キャッチする際には膝をしっかり曲げて、より身体の前方でボールをとらえる(手と身体で壁を作る)
4.ゴールキーパーはキャッチした後はボールをしっかり納める
5.キャッチ後は身体をしっかり納める
6.コーチ役はゴールキーパーが最初から難しくならないようにスピードやコースなど配給を考えて投げる
 
 
■ゴールキーパーの正しいキャッチングの型をおぼえよう
 
【正】
gazo04.jpgのサムネイル画像gazo05.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

【手元アップ】
gazo02.jpgのサムネイル画像
<これだけは守ろう!>
1.身体の正面でボールをキャッチ
2.腰は落とさず身体の重心は前へ
3.ボールを挟むのではなく掴む
4.脚はボールに反応しやすいように、一定の幅に開きつま先立ち

 
【誤】
gazo06.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像gazo07.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像
<これはやっちゃダメ!>
1.脇を締めすぎた状態でキャッチ
2.腰が落ちて身体の重心が後ろになってしまう
3.反応しにくいべた足は厳禁
 
 
武田コーチ監修のゴールキーパー練習メニューはいかがでしたでしょうか? まずは基本的なキャッチング技術の習得から、お子さんの練習をサポートしてあげましょう。武田コーチの練習メニューはまだまだ続きます。

「コーディネーション編」はウールシュポルトHPで配信中!!>>
 

■身につけるアイテムはウールがおすすめ!

グローブにもこだわりも持ち、練習メニューとの相乗効果でゴールを守りましょう。今回出演してくれた3人が着用したグローブはこちら。手のひら素材の高いグリップ力とフィット感が子どものキャッチングを助けてくれます。
 
今回モデルとなった3人が使ったグローブはこちら
 
supersoft.jpg
柔らかさと高いグリップ力が、ひとクラス上のキャッチングを支えます。
 
soft.jpg
トータルバランスが良く、フィット感、柔軟性・操作性に優れます。試合から練習まで使える“ソフト”パーム
 
<<ウールシュポルトとサカイクのゴールキーパー練習メニュー>>
 
1405161.jpg1405162.jpg1405163.jpg
 
【監修】
武田幸生
1970年11月27日生まれ、北海道出身。
1999年からジュニアユースチームのGK指導を8年指導し、現在は大学でゴールキーパー指導中。トレセン活動やゴールキーパー指導普及活動にも積極的に取り組み、2006年より横浜でゴールキーパースクールを開校。草の根からトップまでのGKを指導のスペシャリストを目指して活動中。日本サッカー協会公認B級コーチ、日本サッカー協会公認ゴールキーパーB級。(株)アレナトーレ所属。
1
取材・文/出川啓太(サカイク編集部)

関連記事

関連記事一覧へ

練習メニューコンテンツ一覧へ(348件)

コメント

  1. サカイク
  2. 練習メニュー
  3. ゴールキーパーのキャッチング練習~基礎編~

Pickup

サッカースクール検索サイト ケリなび

週間記事ランキング

  1. FC東京を2年でクビに。引退して気づいたプロになる前に身に付けておくべきこと
    2017年10月13日
  2. ジュニア世代の体幹トレーニングは必要なし!? 元スペイン名門のトレーナーに聞く、強く速くなる身体の作り方
    2017年10月17日
  3. 正確に止めて蹴るプレーが速さにつながる!その秘訣は「軸足」と「姿勢」にあり
    2016年12月 1日
  4. 試合に出られないのに自主練提案しても手応えなし...。競争心の無い息子にイラつく自己嫌悪ママの問題
    2017年10月19日
  5. 足が遅いのには理由がある。しかし、その理由を1つ1つ潰せば足は速くなる
    2016年6月10日
  6. 足首をグキッとひねる前に!お子さんのねんざを防ぐ2つのトレーニングと『POLICE処置』
    2017年10月17日
  7. シュートチャンスを逃さない! ゴールを決めるための必要な準備とは
     
  8. 「なにも教えないことで子どもは育つ」順天堂大学蹴球部の教育
    2015年4月20日
  9. 言い訳を探す子は伸びない。失敗を重ね、28歳で米国留学の元Jリーガーが語る"サッカー後"のキャリアの築き方
    2017年10月16日
  10. ボールだけで通じ合えるなんて幻想! スペインでの経験から安永聡太郎が確信する、日本人が磨くべきスキル
    2017年10月11日

一覧へ