サッカー界の最高峰 FC バイエルン・ミュンヘンのプラチナ・パートナーであり、企業としてサッカーの普及に力を入れている「アリアンツ・グローバル・インベスターズ」(以下、アリアンツ GI)は、その活動の一環として「アリアンツ・エクスプローラー・キャンプ - フットボール エディション(ジャパンセレクション)」を、6月16日(日)に、ラモスフィールドにて実施いたしました。

フットボールの技術だけでなく、面接などを通して選考を勝ち抜いた優勝者は、FC バイエルン・ミュンヘンが開催するキャンプに参加してバイエルンのコーチ達に直接指導を受けたり、現役の所属選手と交流する貴重な機会が得られるこのプロジェクトの日本でのセレクションは昨年に続いて2回目となります。

当日はゲスト審査員として、元サッカー日本代表で10番を背負った経験もある岩本輝雄さんと、同じく元サッカー日本代表として、1998年フランスＷ杯で全試合に出場した実績を持つ名良橋晃さんが参加しました。

サッカーの技術だけでなく、面接では英語の要素も取り入れており、参加した選手たちは緊張した面持ちながらもそれぞれの夢や目標、決意などを語りました。

ゲスト審査員を務める岩本さんは、自身の留学経験や海外でのプレー経験を振り返りながら、「僕も 19 歳でブラジルにサッカー留学をしましたが、技術的にも精神的にも成長できました。今回は 14～16 歳が対象ということですが、間違いなく貴重な経験になると思います」と、ジャパンセレクションの意義について語っていました。

名良橋さんも「なかなか難しい年代だと思いますが、とにかく恥ずかしがらずに自分を出していってほしいです。そして、ピッチ外でもドイツの文化を肌で感じて、今後の自身の成長に繋げていってほしいです」と選手たちにエールを送りました。

このセレクションで先行された10名の中から、さらに選考を重ね6月下旬をめどにドイツのミュンヘンで開催されるキャンプに参加できる日本代表選手2名が決定します。