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- 長谷部誠、オフ・ザ・ピッチでのプレーで高い評価「HEROs AWARD 2018」
スポーツのチカラを活用して社会貢献活動の促進や、様々な社会問題を解決する動きを加速させ、社会的問題解決の輪を広げていくことを目的に日本財団が創設した「HEROs Sportsmanship for the future」プロジェクトの1つである「HEROs AWARD 2018」が12月17日(月)に開催され、Being ALIVE Japanの「長期療養中のこどもにTEAMMATES との『青春』を」がHEROsof the year 賞を受賞。
(HEROs AWARD 2018 受賞者)
(浦和レッズ 淵田敬三さんら代表)
社会の助けとなる活動を行っているアスリートや団体を表彰するこのイベントで、サッカー界からは、ブンデスリーガ、フランクフルト所属の長谷部誠選手と浦和レッズの「浦和レッズハートフルクラブ」が受賞しています。
日本ユニセフ協会大使として世界の子どもたちを支援する活動を行っている長谷部選手は「長谷部誠 ユニセフを通じて世界の子どもたちを支援」プロジェクトではしかの感染症例が高いエチオピアを訪問し、ワクチン支援活動に取り組んだことが評価されました。下部にコメントを掲載しておりますのでご覧ください。
浦和レッズハートフルクラブが取り組んだ「浦和レッズハートクラブ×バンロムサイ」は、アジアの国々の子供たちにサッカーを通してスポーツの楽しさを届ける「ハートフルサッカーinアジア」の活動の一環で浦和レッズが行なったサッカー教室により、タイ・チェンマイにあるHIVに母子感染した孤児たちの生活施設「バンロムサイ」の偏見や差別を、スポーツを通じて解消したことが高く評価されての受賞となりました。
(アンバサダーを務める中田英寿さん)
授賞式にはアンバサダーを務める中田英寿さんも参加し、「この HEROs AWARD という場が、そういった選手たちの解決の場になっていくと思います。とにかくこのような場で、一歩を踏み出すきっかけにしてもらうことが重要」とコメント。今後について「もっと若い選手が多くこの場にいてくれたらいいなと思います」と期待を寄せました。
【受賞者・受賞プロジェクト名】
HEROsof the year
・Being ALIVE Japan「長期療養中のこどもにTEAMMATES との『青春』を」
HEROs AWARD 2018
・長谷部誠「長谷部誠 ユニセフを通じて世界の子どもたちを支援」
・浦和レッズ「浦和レッズハートフルクラブ×バンロムサイ」
・赤星憲広さん「Ring of Red~赤星憲広の輪を広げる基金~」
・有森裕子さん「HEARTS of GOLD」
・飯沼誠司さん「ATHLETE SAVE JAPAN いのちの教室」
▼長谷部選手のコメント
この度は、HEROs AWARDに選出して頂き、誠にありがとうございます。
これまでの活動、そして現在の活動が評価されて本当に光栄です。
そして、これからも一人の社会人として活動を続けていきたいと改めて強く感じています。
社会貢献活動というのは、何か押し付けられるものではなく、自分がしっかりと関心を持って、その問題に対して自分から行動を起こしたいと思う気持ちが大事。
そういう意味で、僕が出来ることは日本のみなさんに関心を持ってもらえるように継続的な活動を通してアプローチしていくこと。そのような活動をこれからももっと行っていきたいと思っています。
日本中のみんながひとつの輪となって、これからも社会貢献活動を共に盛り上げていきましょう。
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