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元サッカー日本代表の中田浩二氏が指導者向け座談会で語った「日本と海外の指導の違い」

2017年4月25日

キーワード:adidas中田浩二指導日本代表海外

4月16日(日)に明治神宮外苑 フットサル千駄ヶ谷コートにてU-16世代を対象とした世界大会である“adidas UEFA Young Champions 2017”の日本予選が開催され、総勢24 チームの中から栃木県のともぞうSCが優勝を手にしました。
 
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(写真提供:アディダス ジャパン)
 
この大会は、マルチスポーツブランドのアディダスジャパン株式会社(本社:東京都港区)が主催する、6月に開催される“adidas UEFA Young Champions 2017”に出場する日本代表チームを選考するための国内唯一の大会で、優勝チーム内のU-16選抜選手全6名がUEFAチャンピオンズリーグ2016-2017決勝が行われるウェールズ・カーディフで開催される“adidas UEFA Young Champions 2017”世界大会への切符を手に入れることができます。
 
大会当日はサッカー元日本代表の中田浩二さんが特別ゲストとして参加し、チームの指導者と共に『中学生のサッカー選手に対して1番大切にしている事』についての座談会も行いました。
 
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(写真提供:アディダス ジャパン)
 
参加した指導者からの「勝敗と個の成長のどちらを意識して育成すれば良いと考えますか?」という質問に中田さんは、「勝ちにこだわらせながら、個の成長をサポートしていくのが望ましい。海外では勝敗がそのまま生活に関わってくるので、ジュニアユース世代から、指導者は勝つための成長を意識しつつコーチングしています」と回答。
 
個人の成長に関しては「日本のサッカーの特徴のひとつとして、チーム全員で成長していくというところが挙げられると思いますが、海外では個を伸ばし、競争社会を作ってチームを伸ばしていくことが多いように思います」と、ご自身の海外経験を交えながら教えてくれました。
 
さらに「今のジュニアユース世代の子どもたちは、指示を待つ子たちが多いように感じる」という指導者の意見には、「海外では、年齢に関係なく上に上がれるシステムが整っていることが多いので積極的に自分をアピールしていく選手が多く、自分がオリンピック・マルセイユにいた時も十代の選手でもかなり自己主張が激しく、当時は若手のわりに生意気だな、と感じていました」とフランスでプレーしていた当時の率直な感想を伝えると、会場は笑いの渦に包まれていました。
 
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(写真提供:アディダス ジャパン)
 
座談会の最後には、「海外では日本ほど教え込まず、選手たちに考えさせるスタイルが多いと思います。そうすることによって、何が足らなくて、それを補うために何をすればいいのかを考える能力も養われていきます」と、日本と海外の指導者の在り方の違いをお話ししてくれた中田さん。これには参加者たちも納得の表情でうなずいていました。
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