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2014年5月15日

AFC女子アジア杯(W杯カナダ大会予選)1次リーグ第1戦

 なでしこジャパン(FIFAランキング3位)が2-2でオーストラリア(同11位)と引き分けた。
 前半はオーストラリアのペース。21分に先制を許すと、佐々木監督はたまらずエース大儀見優季(26=チェルシー)を投入。後半にも失点して0-2となったが、24分にFW川澄奈穂美(28=シアトル)の左クロスが相手選手のオウンゴールを誘って1点差。38分には左後方からの川澄のパスを、ペナルティーエリア内の大儀見がダイレクト左足ボレーで決めて同点とした。大儀見の存在が試合の雰囲気を一変させ、なんとか勝ち点1を取った。
 16日の第2戦でベトナム(同28位)と戦う。
 
※アジア杯大会方式
A組(ベトナム、オーストラリア、日本、ヨルダン)とB組(韓国、中国、タイ、ミャンマー)の2組に分かれグループリーグを戦う。
上位2チームずつが準決勝、その勝者が決勝を行う。
準決勝の敗者は3、4位決定戦、グループ3位チームは5、6位決定戦を行う。
上位5チームが15年W杯カナダ大会の出場権を獲得できる。
 
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