イングランド・プレミアリーグ第31節が行われた。マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでウェスト・ハムと対戦し、0-2で勝利している。ユナイテッドの日本代表MF香川真司は久々に先発し、左サイドやトップ下で90分間プレーした。

 

先手をとったのはユナイテッド。右サイドハーフライン付近で相手選手との競り合いを制したルーニーは、間髪入れずにシュートを選択。これがゴールキーパーの意表をつき、超ロングシュートが決まった。

 

33分には追加点が入る。右サイドからのクロスをDFが対応ミス。ルーニーの目の前にボールが転がり、ダイレクトで冷静に決めた。後半は落ちついたプレーで時間を進め、危なげなく勝利を飾った。

 

香川はFWファン・ペルシの負傷を受け久々のフル出場。積極的にボールを引き出し、MFマタやルーニーと良い連携を見せるなど、まずまずのプレーだった。