イタリア・セリエA第24節が行われた。ACミランはホームでボローニャと対戦し、1-0で勝利している。ミランの日本代表MF本田圭佑は右サイドハーフで先発し、66分で交代した。

 

ホームでボールを保持する時間は長いものの、決定的なチャンスは作れないミラン。時折ボローニャのカウンターに苦しめられ、もどかしい展開のまま時間が過ぎていく。

 

ようやくゴールが生まれたのは86分。ペナルティエリアとハーフラインの中間ほど、右寄りの位置でFWバロテッリがフリーでボールを受けると、その場で右足を振り抜く。強烈なシュートがゴールに突き刺さり、苦しみながらもミランが勝ち点3を手にした。

 

本田は右サイドハーフで先発し、66分までプレー。ボールのないところでの動きに乏しく、周囲との連携も噛み合ないまま途中で退いた。交代の際には観客からブーイングを浴びせられている。

 

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