イングランド・プレミアリーグ第19節が行われた。マンチェスター・ユナイテッドはアウェーでノリッジ・シティと対戦し、0-1で勝利している。ユナイテッドの日本代表MF香川真司は先発出場し、70分までプレーした。

 

前節から中1日という過密日程の中で、先発メンバーを5人入れ替えたユナイテッドは、序盤はノリッジに圧倒される。DFラインとボランチの間を上手く使うノリッジの攻撃に手を焼き、何度も決定機を許す。しかし相手の決定力の低さにも助けられ、前半を0-0で折り返した。

 

後半に入るとFWウェルベックを投入。これが功を奏し、57分に先制点を記録した。前線でDFに対してウェルベックがプレッシャーをかけ、クリアボールがFWエルナンデスに当たる。その跳ね返りを拾ったウェルベックが、GKを上手くかわしゴールを決めた。その後は両チームともペースダウン。大きな見せ場はなく、そのまま0-1で終了した。

 

香川は左サイドで先発出場。途中ポジションを変えながら惜しいクロスを放つなどしたが、後半は沈黙。大きな見せ場もなく、70分に交代した。

 

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