イングランド・プレミアリーグ第8節が行われ、マンチェスター・ユナイテッド対サウサンプトンの一戦は1-1のドローに終わった。ユナイテッドの日本代表MF香川真司はベンチ入りするも出番なし、サウサンプトンの同DF吉田麻也とFW李忠成はベンチ外だった。

 

ユナイテッドは18歳の新星ジャヌザイが躍動。左サイドで攻撃を引っ張る。26分、そのジャヌザイがルーニーへ完璧なスルーパスを送ると、ルーニーのシュートはゴールキーパーに弾かれたものの、こぼれ球をファン・ペルシが拾ってシュート。ユナイテッドが先制する。

 

しかしその後が続かず、1-0のまま終盤を迎える。すると89分、サウサンプトンがコーナーキックを得ると、左からのボールに反応したのはDFロブレン。土壇場でサウサンプトンが追いつきドローに持ち込んだ。

 

両チームとも日本人が直接ポジション争いをする選手が活躍したこともあり、香川・吉田らんとっては今後も厳しい状況が続くかもしれない。

 

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