トピックス&ニュース

2013年5月11日

マンU、ファーガソン監督が退任、後任はモイーズ監督(イングランド)

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、今季限りでアレックス・ファーガソン監督が退任し、来季から現エバートンのデイビッド・モイーズ監督が就任すると発表した。
 
ファーガソン監督は74年に現役を引退し、スコットランド代表感監督などを経て86年にユナイテッドの監督に就任。以降26年に渡り指揮を執り続け、リーグ優勝13回、欧州チャンピオンズリーグ(CL)優勝2回など、数々のタイトルをもたらしてきた。近年は年齢的な問題などもあり、引退が囁かれていた。今後はディレクター兼アンバサダーとしてクラブに残る。
 
モイーズ監督はファーガソン監督と同じスコットランド人。2002年にエバートンの指揮官に就任すると、限られた戦力で結果を残し、欧州CL出場やFAカップ準優勝などを果たした。
 
ユナイテッドに所属する日本代表MF香川真司の起用法なども含め、モイーズ新監督には注目が集まる。
 
【この記事を読んだ人にはこちらもオススメ!】
チャンピオンズリーグの舞台で被災地のメッセージを発信【和久井秀俊/JKノーメカリュ】
マンUが20回目のリーグ制覇!香川はフル出場で得点に絡む活躍!
1

関連記事

関連記事一覧へ