ドイツ・ブンデスリーガが25日に第1節を迎え、2012-2013シーズンが開幕した。

 

今夏にニュルンベルクに加入した日本代表MF清武弘嗣はトップ下で先発デビュー。早速ボールに絡んでチーム内での存在感を見せると、68分にはコーナーキックを蹴り決勝点を演出している。ニュルンベルクはアウェーでハンブルガーSVに0-1で競り勝った。

 

フランクフルトのMF乾貴士は先発出場し、76分まで出場した。57分に放ったシュートは同点弾のきっかけとなっている。チームは2-1でレバークーゼン相手に逆転勝利を収めた。レバークーゼンMF細貝萌は出番がなかった。

 

ホッフェンハイムの宇佐美貴史は70分から途中出場し、新天地で初出場。同点に追いついた場面での投入で勢いに乗りたいところだったが、ボルシアMGに勝ち越し弾を許してしまい、勝ち点3を得ることは出来なかった。ボルシアMGの大津はベンチ外だった。