イタリア・セリエA第35節が行われ、インテルはホームでチェゼーナに2-1で勝利した。インテルDF長友佑都は左サイドバックでフル出場している。

 

既に降格が決定しているチェゼーナを相手に、インテルは前半から圧倒的な力を見せた。だが先制点を奪えずに前半を折り返すと、後半に入り56分に先手を許す。だが欧州チャンピオンズリーグ（CL）出場権争いに踏みとどまるためにも負けられないインテルは直後の58分、72分と得点を重ね、逆転勝利を果たした。古巣との対戦となった長友も、サイドから切り込んでシュートを放つなど存在感を見せた。

 

これでインテルは勝ち点55の5位につけた。3位にまで与えられるCL出場権争いは、3位から6位までが同じポイントで並ぶ大混戦となった。