UEFAヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグが行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはアウェーでスペインのアスレティック・ビルバオと対戦し、2-2で引き分けた。内田は出場しなかった。

 

ホームでの第１戦を2-4で落としていたシャルケは、開始から攻勢に出る。すると29分、ビルバオのミスからFWフンテラールがシュートを決めて先制する。だが前半のうちに同点に追いつかれると、52分、FWラウルの得点の直後にも失点し、2-2の引き分けで試合を終えた。この結果、2戦合計4-6でシャルケの敗退が決まっている。

 

ベスト4の顔ぶれはアトレティコ・マドリー（スペイン）、バレンシア（スペイン）、アスレティック・ビルバオ（スペイン）、スポルティング・リスボン（ポルトガル）となり、スペイン勢が3つを占めることとなった。