９日、日本開催が決まったＵ－２０女子Ｗ杯の開催計画案に、東日本大震災の復興支援を目的として宮城スタジアムを試合会場に含むことを決めた。また、福島県も試合や練習会場として検討していく方針。

 

そのほかに準決勝と決勝を国立競技場で行うこと、大会期間を８月18日～９月８日とすることなどが盛り込まれている。計画案は今月15日にチューリヒで開かれる国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）のＵ－２０女子Ｗ杯組織委員会に提出し、ＦＩＦＡの視察を経て３月に計画概要が決定するとのこと。