毎回、サッカー界の重要テーマを関係者、有識者など様々な論客が語る『フットボールサミット』。第4回目は「カズはなぜ愛されるのか？」がテーマとして取り上げられています。15歳でブラジルに渡り、Ｊリーグそして日本代表のエースとして日本サッカー界を引っ張ってきたキング。44歳という年齢でも現役を追い求め、いまなおサッカー界の顔として君臨する三浦知良について語られたカズファン必見の一冊です。

 

【内容紹介】

 

◎田崎健太

親父が語るカズ

父・納谷宣雄の破天荒人生と息子への思い

 

◎ミカミカンタ

人間カズの魅力を巡る旅

知られざるエピソードで綴るスター伝

 

◎菊地正典

カズの現在地

キングが横浜FCにもたらしているもの

 

◎海江田哲朗

キングがヴェルディに残したもの

ともに歴史を築いた者たちの回想録

 

◎田崎健太

背番号11の原点

カズを育てたブラジル時代の追憶

 

◎沢田啓明

ブラジル時代のカズを追って

サッカー王国での7年半を知る人々の回想録

 

◎浅川俊文

カズの商品価値

経済効果、CM出演から見るスターのリアルな価値

 

◎吉崎エイジーニョ

宿敵・韓国が見たカズ

2人の元韓国代表チェ・ヨンイルとパク・チソンが語る「ミウラ」

 

◎加部究

いまカズが愛される理由

誰からも愛される存在とは言えなかったサッカー小僧が切り開いた境地