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2011年9月22日

難病バセドー病から復帰した山崎がゴール

後半23分から途中出場し、貴重な2点目を奪った山崎亮平(ジュビロ磐田)。彼は、甲状腺機能亢進症のバセドー病から復帰した選手だ。2009年に発症。その後は回復していたが、今年6月の五輪2次予選から帰国した直後に再発。約1カ月は散歩程度しかできなかった。その後、代表には招集されていなかったが、懸命にリハビリに努め、8月にJリーグで復帰。今回の最終予選に再招集された。
試合後、山崎は「呼んでもらったからには、結果を残さないといけないと思っていた。今日は1点取れましたけど、こういう試合をどんどん続けてやっていければと思います」と力強く語った。
 
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