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2011年9月20日

U-22は九州男児が攻撃の鍵を握る!

ロンドン五輪のアジア最終予選に臨むU‐22サッカー日本代表は19日、マレーシア戦の試合会場である佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで、約2時間練習を行い、ほとんどを非公開にして戦術の確認などを行なった。
U-22代表の中心を担う、清武弘嗣(C大阪)、東 慶悟(大宮)、大迫勇也(鹿島)、山村和也(流通経済大学)の4人は九州出身、永井謙佑(名古屋)も生まれは広島だが、小学校から大学までを福岡県で育っている。全員がスタメンで出場すれば、なんとフィールドの半数近くは九州男児。どの選手も攻撃のキーマンだけに、日本の五輪出場は、九州男児にかかっていると言っても過言ではない。
 
<<出身校・チーム>>
●清武弘嗣:大分トリニータU-18
●東慶悟 :大分トリニータU-18
●永井謙佑:福岡大学
●大迫勇也:鹿児島城西高校
●山村和也:国見高校(長崎)
 
※ロンドン五輪のアジア最終予選は来年3月まで。日本はマレーシア、バーレーン、シリアと争うC組で1位になれば5大会連続9度目の五輪出場が決まる。2位となった場合はプレーオフに回る。
 
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