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遊びながらサッカーに役立つ潜在能力を引き出そう!

遊びながら考える力を養うトレーニング

公開:2018年7月13日

【この練習のテーマ:考える力を高める】

4名ずつ2組に分かれ、各チーム3枚のビブスを持ちます。コーチの合図でスタートし、各チームの前方にあるコーンの周りを走り、グリッドの中央にあるマーカーのどれか1つにビブスを置き、スタート位置に戻ります。その動きを繰り返し、最初にビンゴ(3つの連続するマーカーにビブスを置く)が完成したチームの勝ち。

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●動画でのチェック!

●この練習のポイント1
最初はボール無しで行い、慣れてきたら、ボールを足でドリブルしながらやってみましょう。ボールを足で扱う動作と、どこにビブスを置けばいいかという判断を同時にすることで、身体と頭を同時に鍛えることができます。

●この練習のポイント2
このゲームはチーム戦なので、スタートした選手に対して、待機している選手が「右上にビブスを置こう!」などの指示を出すことができます。実際の試合と同じように、プレーしている選手以外も頭を動かし続けましょう。

●この練習のポイント3
ボールをしっかり止める、コーンをしっかり回るといった『ルール』をおろそかにしないこと。考える力の向上とともに、技術の向上にも重点が置かれた練習なので、プレーの精度を落とさないようにしましょう。


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鈴木啓太/すずき・けいた
1981年、静岡県出身。東海大翔洋高校卒業後、浦和レッズに加入。引退まで16シーズン、浦和レッズ一筋でプレーした。アテネ五輪最終予選ではキャプテンとしてチームをまとめ、五輪出場に貢献。オシム監督の下では日本代表に選ばれ『チームのために水を運ぶ選手』と賞賛された。浦和レッズではJ1リーグ、天皇杯、AFCチャンピオンズリーグで優勝するなど、黄金時代を築いた。引退後はサッカーの普及に関わるとともに、AuB株式会社を立ち上げ、アスリートの良好なコンディションの維持、パフォーマンスの向上を目標に、日々研究をするなど、スポーツビジネスの分野でも幅広く活動。私生活では2人の女の子を育てるパパでもある。Jリーグ通算379試合出場10得点。日本代表27試合出場0得点。

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協力:サッカースクールSKY


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