子どもの潜在能力を引き出す4つの練習メニュー

2017年6月27日

子どもたちに「気づかせる」ための6対3の練習メニュー

【この練習のテーマ:気づかせる】
 
縦30m、横15mほどのグリッドで6対3を行う。ゴールはカラーコーンで作り、GKは置かない。ボールが外に出たらフットサルと同じようにキックインで再開する。時間で区切り、6人側、3人側の選手をローテーションさせていく。
 
 
●動画でもチェック!
 
●この練習のポイント1
6人の方が有利なのに、シュートまで行くことができない時は「どうしてだろう?」と質問をし、考えさせます。3人側も同じように「3人で守って、ボールを奪ったらどう攻める?」と考えることを促します。
 
●この練習のポイント2
6人チームには「相手より人数が多い。どうすれば攻めやすくなる?」とヒントを出すと、子どもたちが自発的に考え出します。こうなるとコーチが言うことではなく、自分で考えたことにトライし始めます。
 
●この練習のポイント3
大切なのはチームメイトみんなで意見交換し、相談するところです。周囲の意見を聞く中で、子どもたちは自分の考えを構築していきます。それが、子どもの潜在能力を引き出すことにつながります。
 

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~お子さんの潜在能力を引き出すために~正しい水分補給と効果的なトレーニングを
 
私たちの身体の水分には、真水だけではなく、ナトリウムなどのさまざまな電解質(イオン)が含まれています。大量の汗をかくことで水分と一緒にナトリウムなども失うので、身体の中のイオンバランスが崩れてしまい、パフォーマンス低下につながります。
 
ポカリスエットは体液に近いイオンバランスの飲料なので、サッカーで汗をかくなどして失われた水分やナトリウムなどの電解質(イオン)をスムーズに補給して、身体をやさしくうるおすことができるのです。
 
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