子どもの潜在能力を引き出す4つの練習メニュー

2017年5月29日

考えてプレーする能力を高める「2対1」

【この練習のテーマ:上達する】
 
3人1組になり、ボールは1つ。攻撃側2人、守備側1人に分かれ、攻撃側が守備側に取られないようにボール回しをする。
守備側は攻撃側から奪えば、取られた人と交代。グラウンドの広さはフリー。
その後、マーカーを三角形に置いて、攻撃側2人がワンツーパスで守備側1人をかわしてシュートを打つ、実戦形式に移行する。
 
 
●動画でもチェック!
 
●この練習のポイント1
最初は「グラウンドのどこに行ってもOK」というルールで2対1をします。そこで子ども達に「ボールを相手にとられないためには、どうやって動けば良いか」を考えさせたところで、実戦形式に移行します。
 
●この練習のポイント2
実戦形式では2対1の状態で、パスで相手をかわす距離感、タイミングを意識させます。サッカーの目的である「ゴールを奪う」意識をつけるために、ゴールを設定してシュートでフィニッシュします。
 
●この練習のポイント3
サッカーは、仲間との関わりの中でプレーするものです。味方と一緒に相手をどう攻略するか。自分が相手を使う、相手に使われるといった、考えてプレーする能力を高めることができる練習です。
 

<PR>
~お子さんの潜在能力を引き出すために~正しい水分補給と効果的なトレーニングを
 
私たちの身体の水分には、真水だけではなく、ナトリウムなどのさまざまな電解質(イオン)が含まれています。大量の汗をかくことで水分と一緒にナトリウムなども失うので、身体の中のイオンバランスが崩れてしまい、パフォーマンス低下につながります。
 
ポカリスエットは体液に近いイオンバランスの飲料なので、サッカーで汗をかくなどして失われた水分やナトリウムなどの電解質(イオン)をスムーズに補給して、身体をやさしくうるおすことができるのです。
 
 
1