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次の一歩を踏み出すために

"ハマのメッシ"が自分に課していた厳しい食事のルールとは?

2015年12月 7日

Jリーグ屈指のドリブラーとして名を馳せる横浜F・マリノスの齋藤学選手。成長の裏には、子どもの頃からの食事に対するこだわりもあったようです。
「サッカーが楽しくて仕方がなかった」という幼少期のサッカーとの関わり方から食生活に対する考え方、奥さま手作りのVメシまで語って頂きました。
 
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<プロフィール>
齋藤 学(さいとう まなぶ)
1990年4月4日、神奈川県出身。横浜 F・マリノス所属。小学生から一貫して横浜 F・マリノスで切磋琢磨し、2009年にトップチームへ昇格。レンタル移籍などを経て成長すると、キレのあるドリブルを武器にロンドン五輪の日本代表に選出、東アジアカップ2013では日本代表に初めて選ばれた。ブラジルワールドカップ日本代表メンバーの一人。
 
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親と一緒に3つ上の兄の試合を見に行ったのがきっかけでサッカーを始めました。しばらくして、友だちに誘われて横浜 F・マリノス(以下、マリノス)のスクールに通い始め、マリノスのプライマリー(小学生3年生~6年生の選抜クラス)に入ってからはほぼ毎日サッカー漬け。でも本当にサッカーが楽しくて仕方がなかったですね。学校が終わってから友だちと遊ぶのもサッカー、校庭が使えない時間になったら公園でサッカー、そして解散したら自宅で一人でボールを蹴ってました。練習の日は一度祖母の家に寄り、食事をとるのが習慣だったのですが、隠れてドリブルをして通っていたのでよく見つかって怒られていました(笑)。
 
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(C)y.f.m
 
プライマリー時代も、マリノスで栄養サポートを受けていたので、小学生の頃から食事への意識は、相当高かったと思います。練習の日は、祖母が作ってくれたおにぎりなどの補食で、必ずエネルギー補給し、家に帰ってからもご飯を食べていました。なかでも母のハンバーグが大好物でした。身長が小さかったので大きくなろうと思って、好き嫌いは一切せずにたくさん食べていました。食べるのが遅いから時間がかかったけど、残すことはなかったです。それと自分に課していたのはお菓子だったり炭酸飲料だったりを口にしないこと。友だちがお菓子を食べていても自分は我慢して差をつける!という感じでしたね。
 
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マリノスのジュニアユースやユースのレベルが高くて、当時チームメイトだった水沼宏太(現・サガン鳥栖)や金井貢史(現・ジェフ千葉)といったライバルとの競争に勝つには一日一日の結果が必要で、毎日が熾烈でしたね。中学生の時に初めてアンダー世代の代表に選ばれると、こんなにすごい選手がいるんだ、という衝撃があったし、この環境に選ばれ続けたいという思いで必死でした。だから練習だけでなく身体づくりに必要な食事への取り組みにも頑張れたんです。より高みを目指すためにプロになった今も食事にはかなりこだわっていますよ。最近は玄米を発芽させたり、農家の野菜を取り寄せたり、サラダにアマニ油をかけたり、自分で勉強しながら体調管理にはかなり気を配っています。上手くなりたいと思う子どもたちも、技術と同じように食事にも関心を持ってほしいですね。
 
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昔からカレーが好きで、今でも妻によくお願いしています。妻が作ってくれるカレーは、いつも野菜がたっぷり入っていて栄養満点です。
 

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(左)会場で保護者向け栄養セミナーを開催 (右)2006年より大会のサポートを継続
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