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楽しまなければ勝てない~世界と闘う“こころ”のつくりかた

2018年9月12日

憧れの女王を破ってメジャー初優勝。ゲームを大切にした大坂なおみ選手に学ぶべきこと

キーワード:スポーツマンのこころスポーツマンシップリスペクト切磋琢磨集中

■自分の「楽しい」がみんなの「楽しい」に、そして勝利へつながる

「そんなことは当然」「わかりきっている」と思いますか?
指導者は選手にこのロジックをしっかり伝えてほしいと思います。「そういうものだ」と理解している子と、理解していない子では見せる態度が違うものになるからです。

試合を崩してはいけない。最後までいい試合にしよう」
そう考えて臨んだ選手は、試合で生じるマイナスの感情をコントロールして、プレーする人、観ている人たちみんなの楽しさを壊さないよう努めます。

自分の「楽しい」のために、みんなの「楽しい」を守ろうとする。そんな自己抑制力をもつことが、ひいては勝利につながる。このことを、大坂選手は私たちに示してくれました。

そのような視点で、今回の偉業を子どもたちに伝えていただけると有難いです。

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高橋正紀(たかはし・まさのり)

1963年、神奈川県出身。筑波大学体育専門学群ではサッカー部。同大学大学院でスポーツ哲学を専攻。ドイツ国立ケルンスポーツ大学大学院留学中に考察を開始した「スポーツマンのこころ」の有効性をスポーツ精神医学領域の研究で実証し、医学博士号を取得。岐阜経済大学経営学部教授及び副学長を務めながら、講演等を継続。聴講者はのべ5万人に及ぶ。同大サッカー部総監督でもあり、Jリーガーを輩出している。
Jリーグマッチコミッショナー、岐阜県サッカー協会インストラクター、NPO法人バルシューレジャパン理事等を務める。主な資格は、日本サッカー協会公認A級コーチ、レクリエーションインストラクター、障害者スポーツ指導員中級など。

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監修:高橋正紀 構成・文:「スポーツマンのこころ推進委員会」、写真:GettyImages

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