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蹴球子育てのツボ ~サッカーで子どもは一人前になる~
わが子の言い分を鵜呑みにして謝らない、他の子たちとトラブルを起こす困った親子をどうしたら良いのか問題
公開:2026年10月14日
■邪魔なら追い出せばいい、ではない。トラブルは好ましくないけど学びの機会にしてほしい
(写真は少年サッカーのイメージ ご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)
このことを、ぜひ学びに変えてほしいと私は思います。A君やA君の親をチームから追い出す。B君やC君がサッカーをやめて学校も転校する。そのどれになったとしても、最悪の結末です。
子どもたちに「邪魔な人間は追い出せばいい」といったイメージが刷り込まれかねません。
子ども同士のトラブルは決してよいことではありませんが、子どもたちの育ちにとって大きな学びになるのも確かです。そして、そういった学びも、サッカーをする大きな意味のひとつだと私は考えます。

島沢優子(しまざわ・ゆうこ)
ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート 夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。新著は「ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡 親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか 」(竹書房)
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