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蹴球子育てのツボ ~サッカーで子どもは一人前になる~
強豪に移籍したらチームメイトの強い言葉に言い返せず、実力も出せなくて笑顔が消えていく息子を見るのがつらい問題
公開:2026年9月16日
■ちょっとしたピンチにびくともしない肝っ玉ママを目指して
(写真は少年サッカーのイメージ ご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)
お母さんが動く必要はありません。コーチに状況だけ説明してチームにまずは任せましょう。サッカークラブは学校教育ではなく、社会教育です。そこにいる大人に委ね、その人たちとともに子どもの成長を見守ることが肝要です。
わが子の不安の海で一緒に溺れないようにしましょう。親が溺れてしまうと、本当に助けなくてはいけない時に動けません。今のうちに子離れして力を蓄えてください。
この後高学年になって中学生になったとき、ちょっとしたピンチにはびくともしない肝っ玉ママを目指しましょう。

島沢優子(しまざわ・ゆうこ)
ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実 そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート 夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノート アスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産 彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキル ビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。新著は「ファジアーノ岡山「地熱」の奇跡 親会社なき市民クラブがどうやってJ1昇格を遂げたか 」(竹書房)
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