「暑すぎる夏」。毎日のようにサッカーをする子どもの保護者や指導者にとっては、熱中症への心配が絶えない日本の夏。

サッカーのキャンプとかも興味があるけど、どんなスタッフがいてどんな対応しているか。子どもの安全に気を配っているか、気になるところですよね。

サカイクキャンプで毎年行っている熱中症対策が正しく行われているかどうか、日本代表への帯同もあるJクラブのドクターに確認しました。

正しい熱中症対策で、安全にサッカーを楽しみ成長できる環境があります。

日本サッカー協会のスポーツ医学委員でJクラブのドクターも務める大塚一寛先生に聞いた熱中症対策。

首元やそけい部を冷やすことが大事、というのは皆さん知っていると思いますが、「毛細血管の多い手の平や、足の裏を冷やすことも医学的エビデンスがあるそうです。

氷や保冷剤で簡単にできますので、ぜひお子さんに意識させるようにしましょう。

Jリーガーの管理栄養士を務める吉村俊亮さんによると、食事から摂取する水分量も熱中症にかかりにくくしてくれるのだそう。

そうはいっても、しっかり食べさせることに苦心している親御さんはたくさんいますよね。

そんな親御さんたちに、すぐマネできる火も包丁も使わずに用意できる簡単朝ご飯を紹介します。