【少年サッカー応援の基本】子どものサッカーの試合、どんな言葉で応援すればいいのか

キーワード:やればできる少年サッカー応援自己肯定感褒める

子どものサッカーの試合、どんな言葉で応援すればいいのか

良くないとされる言葉を発してもマズイ気がするし、どうすればいいの? と迷いながら周りの人の対応をマネしている方も多いですよね。

この春サッカーを始めた子の保護者も、すでに何年もサッカーをしている子の保護者も、改めて知ってほしい、子どもを伸ばす応援のしかたを紹介した記事をピックアップして紹介します。

少年サッカーの応援の基本は「ほめる」と「励ます」で十分


子どもたちの成長にとって、どんな言葉がプラスで、どんな言葉がマイナス?

元々はピッチサイドから指示しまくっていた経験を持つ、スポーツと教育のジャーナリストでお子さんが2人ともサッカーをしていた島沢優子さんが

自身の経験を踏まえて、いい応援の基本をお伝えします

「やればできる!」は、成長につながる大事な言葉


「やればできる!」というポジティブな考え方は、「成長思考」と呼ばれ、難しい問題にチャレンジしたい、それが楽しいと感じるようになるのだそう。

サッカーが上手になりたいならチャレンジ精神は必要です。

例えば技術をほめる時も、「前よりも○○が良くなってるね」と"成長ポイント"を褒めるのがよいのだそうです。「やればできる!」は成長につながるカギなのです。

それ以外の褒め方、しない方が良いことなども紹介

タイプ別「やる気と能力を最大限に引き上げる声かけ」


一口に「ポジティブな応援がいい」と言っても、同じ言葉をかけても子どものタイプによって響く子と響かない子がいるのです。

優しい励ましの声かけでやる気が出る子、「あの場面であのプレーは良い判断だったね」と具体的な伝え方でイキイキする子、「天才的なプレーだった!」など賞賛の声が響く子 など子どもの気質・タイプによって響く言葉が違うのだそう

子どものタイプ別に響きやすい声掛けを紹介します。