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インタビュー

サッカーファミリーを1000万人に!日常の場でサッカーの熱量を体感できる豊かな街をつくりたい

公開:2026年3月18日

サッカーを支える企業にスポットを当て、想いを聞く企画。今回は三井不動産です。三井ショッピングパーク「ららぽーと」などの商業施設での子どもたちを対象にしたサッカーイベントや、東京ドームシティ内にあるJFA サッカー文化創造拠点「blue-ing!(ブルーイング)」などをご存じの方は多いのではないでしょうか。サッカーを支援する想いについて、同社広報部の栗田さんにお話を伺いました(取材・文/内森 那恵)

オフィスビルや商業施設、ホテルなど多岐にわたる不動産施設を展開する三井不動産。公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と共に行うサッカー支援の歴史は長く、「JFAこころのプロジェクト 夢の教室」への協賛も長らく行ってきました。2023年10月からは「JFAメジャーパートナー」契約を締結。「街づくりパートナー」として、さまざまな活動を行っています。

ーーJFAメジャーパートナーとしてサッカーを支援するきっかけはどのようなことでしたか?

実はメジャーパートナー契約を結ぶ2年前の2021年より、JFAさんと「サッカーの力を活用した街づくり連携」をし、当時から商業施設でのイベントなどを行っていました。2023年12月にはJFAと弊社グループの共同プロジェクトであるJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」を東京ドームシティ内に開業。そういった活動の中で、サッカーの価値や力を強く感じたこともあり、2023年のメジャーパートナー締結に至った経緯があります。

ーー御社にとってのサッカーの価値や力(ベネフィット)とは?

弊社が運営する「ららぽーと」や「MIYASHITA PARK」など、幅広い世代の方が来館する施設と、世界中で最もファンが多いとされるサッカーは、数ある他のスポーツの中でも特に相性がいいと考えています。

弊社グループでは、「さあ、街から未来をかえよう」をコーポレートメッセージとして掲げています。不動産(ハード)を建てるだけでなく、その街に集まる人たちの体験やコミュニティ(ソフト)を作り、賑わいのある場を提供することで、人と街の未来を育てる都市開発を行っていて、サッカーはそのビジョンを実現するのに最適な「ソフト」の1つです。

弊社にとってのベネフィットだけでなく、メジャーパートナーとしてサッカー文化醸成への貢献も大切です。「お買い物に出向いたらサッカーイベントをしていた」という感覚でサッカーに触れてもらう機会を創出できることが、弊社が持つ強みです。楽しかった思い出と共にまずは「サッカーが好き」と思ってもらい、国内のサッカーファンを増やすサポートができればと考えています。

ーーイベントに参加した方たちの反応はいかがですか?

商業施設でのイベントは、昨今はボールを蹴ることができる場所が少ない子どもたちに、サッカーに"触れる"きっかけを提供することが開催理由です。また、日本代表戦など日本がサッカーで盛り上がる時期にはそれをさらに後押しできるようなイベントや、例えばかつての日本代表選手とサッカーができるなど、よりサッカーを身近に感じてもらえる機会の創出も行っています。

まずは、子どもたちのキラキラと輝く笑顔が答えでしょうか。緊張した面持ちだった子たちの表情がすぐに変わるのは、サッカーが持つ力そのものです。それを見ている親御さんたちの表情も同じく和らいでいて、スマホで写真を撮るなど「思い出の1ページ」にしてくださっているのを感じます。

サッカーのコアなファンではない方々にも、気軽な気持ちで参加していただけるのは、商業施設での開催ならではのメリットです。サッカーの裾野を広げるお手伝いができていたら嬉しい限りです。

ーー「blue-ing!」はどのような場となっていますか?

「blue-ing!」は、弊社の子会社である東京ドーム内に、JFAさんとタッグを組んで取り組んだ「サッカー文化創造拠点」です。こちらも、弊社が持つハードと、そこに集う方々の体験というソフトを融合してサッカーの力を街づくりに活かしています。

サッカーにまつわる体験や、AIなどの最新技術を楽しめるエリアのほか、サッカーショップやカフェもあります。こちらもコンサートや遊園地に来た方々に「ついで」に立ち寄ってもらいやすい立地であることも強みです。

ーー御社が考える、これからのサッカーへの想いとは?

「JFA2005年宣言」のサポートも弊社なりにどういったことができるかを考えています。に弊社も賛同しています。この中に「サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーを2050年に1000万人に」というビジョンが記載されています。

JFAさんは、さまざまな企業とパートナー契約を結んでいますが、弊社が力になれることはサッカーファミリーを増やすきっかけづくりです。「場」を持っていることを最大限サッカーのために活かし、商業施設や「blue-ing!」の前を通った方々に、サッカーの魅力を感じてもらうことで、ファンやプレイヤーを増やす一助になれたらと思っています。

ーー近い将来の活動予定を教えていただけますか?

まもなくW杯が開催される大きなタイミングですので、今は6月の開催期間に街をあげて盛り上げることに注力しています。

特に渋谷の「MIYASHITA PARK」は、今後"サッカーの聖地"として多くの方に認知してもらえることを目標に施設全体がサッカー色に染まる予定ですので、楽しみにしていただきたいです。

ーー最後に、サッカーをがんばる子どもと日々向き合うサカイク読者のみなさんにエールのお言葉をいただけますか。

サッカーはスタジアムやグラウンド以外でも楽しめます。気軽に足を運んでいただける場所でそんな場を提供していきますので、ぜひ気軽に参加してサッカーの熱量を体感してください。

また、私たちはサッカーだけでなくさまざまなスポーツを、日常の中に取り入れる取り組みも多数行っています。幅広い機会に親子で触れてもらえたら嬉しいです。

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取材・文/内森 那恵

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